「6月17日」

叔父貴の三回忌が終わった。
葬儀のときも一周忌のときもそうだったが今回もいろいろと細々したことや親戚への挨拶に追われてあっという間だった。皆殆ど関係のないはなしをしていて何の席なのだと思ったが、三回忌ともなるとそんなものなのだろうか。
私の中では叔父貴の死は未だ受け入れ難いものであるし、後悔や、叔父貴を裏切りその死を知らずに他の誰かと暮らしているのであろう元奥さん対する(それは彼女のせいではないのだが)複雑な感情は消えることはないのだろうが、それはもう自分の中だけに留めておけばいいのだろう。時間の流れる速さはきっと人それぞれ違うものなのだから。

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